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可哀相ということば
暗いお題ですが、なんだか胸のうちがもったりしてしまって、ブログを書くことで気持ちの整理をしたいと思いま

す。


スウは赤ちゃんの時から、心配が絶えない子でした。

性格面でもやんちゃすぎて悩みはありましたけれど、病気の心配はほんとにしてきました。


勿論、生死に関わる重病ではありませんが、だからこそ、周りの人も簡単に言葉を発します。

始まりは、食物アレルギーでした。

桶谷式に通う日々、アレルギーの病院めぐり、最後にいい先生に巡り会えたときは、本当に嬉しかったです。

人気の先生で時間もないのに

涙を流しなら、今までのことを話す私を受け止めて聞いてくださり、勇気をもらいました。

次は、熱性痙攣。

回数こそは少ないほうかもしれませんが、熱が出るといつもビクビク。救急車にも数回。意識がなかなか戻らなか

ったときは、

治療室で横たわる娘の横でただ祈るしか出来ませんでした。


実はその時、私は王子がお腹にいて臨月でした。立っているのがやっとだったなあ。

その時の小児科の先生がまたいい先生で、

「痙攣時の対応とか色々指導はありますが、本当はね。医者だって、痙攣を目の前でみたら、心の中はうろたえて

しまうのですよ。自分の子で経験したときはなおさらでしたから。だから、少しでもちょっといつもと違うと思っ

たら救急車を呼んでくださいね。」って。

今は薬も上手に使ってなんとか発作は起こらずに過ごせています。

そして、弱視。

小さい頃から、集中して遊ぶのが苦手でした。勿論パズルは大の苦手。けれど、検診はパス。たまたま花粉症で目

が痒いというスウを近くの眼科に

連れていったことで、もしかしたら見えにくいかもと診断され、様子見と言われたけれど、眼のことは早く

動いたほうがいいかもと母のカンで総合病院に行き、弱視(遠視、乱視)発覚。

発達のためにも眼鏡をすることを決め、今はほんとに眼鏡をして生活できていることがよかったと思っています。

知的にも生活面でも効果がありました。


眼に関しては、さかまつげの問題がまだ残っています。


それから、最近どうやら偏頭痛も発症しました。これは母方の遺伝なのですが、スウはとても早い時期に発症してし

まったようです。酷い時は頭痛薬を使うことにしました。

私と同じタイミング、特に低気圧に翻弄され痛みも私自身知っているので、ほんとにつらいだろうと思います。

いろいろありますが、


母がしっかりしていれば、どんなことをも受け入れ励ましてあげ、子供の成長を見守るただそれだけだと思います。

けれど、母も人間です。


健康で何も問題なく産んであげられなかったこと、それを後悔しなかったわけではありません。

でもいつも最善をつくすこと考えて、前を向こうと思っています。

でも、

でも、

何度この言葉を浴びたことでしょう。

「可哀相だね。」「大変だね。」


何が可哀相なんでしょうか。大変なのは言われなくてもわかっています。

人の言葉に一喜一憂したくありませんが、特に、スウの前で、可哀相という言葉を発するのは

やめてほしいです。

特に、アレルギーや眼鏡は、外見や日常生活での我慢があるので、何も知らない人からすれば可哀相と感じるのか

も知れません。

でも、食物アレルギーのおかげで、食べ物には気をつけていたおかげか、何もアレルギーのない王子に比べて、

スウの舌は敏感です。新鮮か新鮮じゃないか、有機あるいは無農薬かも見分けるんじゃないかと思うほどです。

親友からいただく、自家製のお野菜はほんとに美味しそうに食べます。

バアバとジイジはスウは将来ソムリエなれるよ!といってくるぐらいです。

眼鏡は、見えずらかった世界を広げてくれました。近視と違い、弱視は眼の発達や脳の発達を左右します。

汗をかいたりしたときは少々うっとうしいかもしれませんが、スウにとっては体の一部のように大事なものです。

バトントワリングの時でさえもつけて練習したいといいます。

なのに、可哀相。

この人になら言ってもわかってもらえるかなっと思う相手には、こういう事情があるから必要なのと言うことも

あります。そして、やっぱり理解してくれます。

でも、

今日は言う気力がありませんでした。

きっかけは

遊びに行った場所で霧のようなものが出る部屋だったのですが、

曇ってしまい何もみえなくなって「見えないよー」っとスウが言ったことからでした。

「曇ってしまったねー。今は外して見てもいいよー。」「うん。」

普通に会話していたのに、ママ友達の発した言葉は「可哀相だね。」でした。

そのママ友達もお子さんのアレルギーやらで悩んだりして、病院をおしえてあげたりいろいろ知っているので、

耳を疑いました。

そうなんだ。そういうふうに思うんだ。

帰りにスウの眼のこと、どのくらい見えてるの?とか聞かれ、口では答えましたが、心ここにあらずな私でした。


もっと強くならなければ。母としてまだまだです。

ただ、嬉しいのは持病をもっているお友達にスウは優しいです。

そして、気遣いもあります。キッズプラザでお弁当を食べるコーナーがありましたが、

赤ちゃんを抱っこして立ったまま他のママたちとおしゃべりしている方に、

「あの人に、椅子を譲ってあげようかな」といっていました。

優しい子に育ってくれてうれしかったな。


そして、今日は私自身も改めて、自分の言葉には気をつけようと思う日でした。










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